レクリエーションの実施が不安な方へアドバイス
高齢者 児童 障がい者
福祉業界の現場で働く支援員、介護員の業務の中に
「レクリエーション」があります
楽しく、ルールを守っていきいきと過ごすための時間になりますが
業務として行うレク
これは、「苦手」と思う人が多いのではないでしょうか
「人前で話すのが苦手、、、」
「何をしてよいかわからない、、、」
「想定外が起きると対処できない、、、」
など、実施には不安が膨らみ、精神的な負担がかかりやすいのだと思います
なので、今回は「心が軽くなるレクの実施手順」をご紹介します
読めば、苦手だったレクの実施が、自信を持ってできるようになりますのでぜひ参考にしてください
結論から
①10分くらいで十分
②準備にも情熱を注ぐ
③一人でやろうと思わない
の 3点です 以下、解説します
①10分くらいで十分

歌を歌う、クイズをする、ちょっとしたゲームをする
オニごっこ、かくれんぼ、だるまさんがころんだ 等の遊び
散歩をする、工作をする、絵を描く
などなど、レクの種類は挙げればキリがありませんが
10分~15分くらいで十分です
やった意味、成果はそれだけでたくさん得られます
何のためにレクをするかというと
余暇活動の充実 リハビリテーション 社会活動の参加
あるいは社会性、コミュニケーション能力を養う
などがあります
これらは10分程度の実施で、たくさんの成果を得られるし、評価もしっかりできます
1時間とか、やらなくても全然OKです
「みんなで集まって何かをした」事に意味はあります
児童相手の発達支援だと、なかなか「集合する」というのが難しいことってありますよね
それでも、企画して「集まって何かをしようとした」ことにも意味はちゃんとあります
「集まってほしい」に対して、「集まらない」事に理由があるからです
これを「なぜか」と評価することに、意味はあります
「こういう条件だと、○○くんは注意が司会者に向かず、集中ができない」とか
特性を知ったり、評価をすると、次にどうするのが望ましいかや、どういう所にその子の課題があるのかが見えてきます それは支援者、利用者双方にとって大事な視点です
レクの実施に慣れてきて、お互いに「楽しい」と手ごたえを感じて自信が持てれば、30分~40分と時間を伸ばしていくのも良いでしょう
まずは、「10分で十分」と思っていてください
②準備にも情熱を注ぐ

10分で良い、とはいえ、準備は必要です
10分の中に、工程やタイムスケジュール、運動レクであれば時間配分や回数等を考えておきましょう
視覚情報として、利用者に見せられるようにしておくのも良いです
ただ、それをもって実施しても、その通りに行く事も少ないと思います
それでも全然OKです
「やろうとした」事が大事です
その方が後悔が少なくなります
「あれだけ準備をしたんだから」と、気持ち的にも切り替えがしやすいです
そして、準備をする際は、利用者の姿や表情を想像し
「笑顔のために、できる準備をしよう」と考えてください
それがやりがいにもなりますし、その姿勢や意図は相手にきっと伝わります
準備も楽しいものだ、と考えるようにすると、日々の仕事もトータルで楽しくなります
③一人でやろうと思わない

レクは形式上、利用者複数人に対し、少ない人員で行うことになります
利用者10人に対し、スタッフ2~3名 とかですかね
準備、実施にあたり、進行をするスタッフが負担増となりやすいです
実施中は特に、利用者の視線が進行するスタッフに注がれるので、プレッシャーもあるでしょう
僕は、その時大事なのは
進行する人ではないスタッフの立ち回り
がかなり重要と考えています
進行をするスタッフのフォロー
話し手に利用者の意識を向けさせるさりげない声掛けや対応
進行するスタッフに、前向きなガヤを入れる
とかですね
雰囲気づくりのためにも、進行役ではないスタッフも、同じ意識でレクの準備、実施をする
ということがとても大事です
負担は一人だけでなく、分散したいものです
まとめ
「レクリエーションの実施が不安な方へアドバイス」
ご紹介しました
①10分くらいで十分
→「みんなで集まって何かした」に意味がある
「集まれない」事にも意味はある
②準備にも情熱を注ぐ
→「これだけ準備したから」と後悔を減らす
利用者の笑顔を想像して、やりがいUPにもつなげる
③一人でやろうと思わない
→負担は分散を意識 進行役でないスタッフの立ち回りが重要
でした 参考になるとうれしいです!
最後まで読んでくださった方、ありがとうございました

