未経験から始める福祉職|将来の選択肢を広げる「黄金のキャリア形成」
「介護の仕事に興味はあるけれどこの先ずっと続けられるのかな」
「体力的にキツくなったらどうしよう」
「介護職は給料が低いイメージがあるけれど将来は大丈夫?」
未経験から介護・福祉の仕事を始めようとすると
こうした不安を感じる方も多いと思います
僕自身は
福祉系大学を卒業後
介護職員として福祉職のキャリアをスタートさせ
15年以上が経ちます
その中で
介護福祉士を取得し
ライフステージの中で転職も経験
保育士を取得し
高齢者介護だけでなく
障がい福祉・児童発達支援・放課後等デイサービスなども経験
現在は社会福祉士を目指しています
キャリアの見直しや転職
新たな資格取得の経験から感じているのが
福祉職には、介護以外にもさまざまな働き方があり
それぞれに相関性が高く
しっかりとキャリア形成を考えていけば
ライフステージや理想に合わせた働き方が選びやすくなり
長く「楽しく働く」ことができる
ということです
介護の経験を土台に
介護福祉士 → 保育士 → 社会福祉士
と資格・経験を積み重ねていけば
高齢者・障がい者・児童・相談援助など
働き方を広げていくことができます
僕はこの考え方を
このブログで
「黄金のキャリア形成」
と呼んでいます
「黄金」→「おうごん」と読みますが
「こがね」とも読めます
このキャリア形成が実現すれば
しっかり稼いで「こがねもち」にもきっとなれる
という冗談めいた意味合いと
到達することで
キラキラと輝く人生が待っている
という希望の道しるべにもなってもらいたいので
「黄金のキャリア」
と僕が名付けさせていただきました
この記事では
- なぜこの3資格をおすすめしているのか
- どんな順番で目指せるのか
- そして仕事・収入・体力・人間関係などの不安にどうつながるのか
を解説します
3つの資格を絶対に取らなければならない
という話ではありません
大切なのは
今の仕事だけに自分の将来を固定せず
少しずつ「選べる自分」になっていくことです
この記事を読むことで、将来の不安がなくなる事や
福祉職で「たのしくはたらく」ことへのヒントが見つかると思います
黄金のキャリア形成とは?

僕が考える「黄金のキャリア形成」は
介護福祉士 × 保育士 × 社会福祉士
という3つの国家資格と
そこに至るまでの実務経験を組み合わせていくキャリア形成です
目安として
約7年程度で3資格を目指す
というロードマップを考えています
ただし
7年という数字そのものが重要なのではありません
5年でも10年でも構いませんし
途中で方向転換しても大丈夫です
重要なのは
介護だけ、児童だけ、相談援助だけ
と自分の可能性を一つの分野に限定しないこと
また
資格と経験を少しずつ積み重ねながら
自分に合った働き方を探していくこと
です
キャリアスタートにあたって
色々な働き方がるという解説は以下で解説しています
なぜ「介護福祉士→保育士→社会福祉士」なのか

3資格をただ集めることが目的ではありません
それぞれ役割が違うからこそ
組み合わせる意味があります
介護福祉士
→ 介護・生活支援の専門性を高める
保育士
→ 子ども・発達・児童福祉へ領域を広げる
社会福祉士
→ 相談援助・制度・社会資源などへ専門性を広げる
イメージとしては
「介護する人」から
「幅広い福祉に対応できる人」へ成長していく
というキャリアです
資格を取ること自体ではなく
資格によって働き方の選択肢を増やすこと
を目的にしています
理由① 収入を「今の職場だけ」に依存しなくてよくなる

介護職の収入については
「給料が低い」というイメージを持っている方もいると思います
実際
介護人材の確保は長年の課題となっており
国も介護職員の処遇改善を継続して進めています
2009年度の介護職員処遇改善交付金以降
介護報酬の中でも処遇改善に関する仕組みが段階的に整備されてきました
2024年度の介護報酬改定では
それまで複数に分かれていた処遇改善関係の加算が
「介護職員等処遇改善加算」に一本化されています
つまり
介護職の処遇は「昔からずっと同じ」というわけではなく
人材確保や賃上げに向けた制度改正が続いている分野です
ただし
処遇改善加算があるからといって
介護福祉士なら一律で○万円多くもらえるわけではありません
実際の給与や資格手当
処遇改善分の配分方法は事業所によって異なります
だからこそ
介護福祉士を取得したあとは
資格をどう評価してくれる職場なのかまで確認することが大切です
介護職の給与だけを見て
「このまま何十年もこの給料だったら……」
と不安になることもあると思います
しかし
将来の収入を考えるときは
今の会社でどこまで昇給できるか
だけを見る必要はありません
- 資格を取る
- 経験を積む
- 今の役割(立場)を変える
- 職場を変える
- 高齢者介護から障がい福祉・児童福祉へ移る
- 相談援助職を目指す
など
自分自身の「人的資本」を高めていく方法があります
僕自身も介護福祉士と保育士を取得したことで
働ける場所や任される仕事が増えました
資格手当の有無や金額は事業所によって異なりますが
資格が採用・配置・給与などに影響するケースもあります
だから僕は
「給料を上げる=今の会社で昇給を待つ」
だけではない
と考えています
「人的資本」についてはこちらでも解説していますので
参考にしてみてください
理由② 高齢者介護だけではない働き方を持てる

「介護福祉士を取ったら、一生介護施設で働く」
そんな風に考える必要はありません
僕は介護福祉士を取得してしばらく介護施設で働いた後
障がい福祉・児童福祉の仕事へ移りました
そこで気づいたのが
介護で身につけた経験は
ほかの福祉分野でも全然使える
ということです
利用者を見る力
家族との関わり
記録の残し方
多職種との連携
生活を支える視点
こうした経験は
高齢者介護だけのものではありません
さらに保育士を取得すれば
子ども~高齢者まで
幅広い知識が身に付き
それは生涯役立つものになります
保育士取得のメリットについてはこちらでも解説していますので
参考にしてみてください
社会福祉士取得について
魅力は「資格を取れば高収入になる」
という単純なものではありません
高齢・障がい・児童・医療・行政・地域福祉など
さまざまな領域で相談援助の専門性を活かせることに
大きな価値があります
働く場所や役割の選択肢を増やせることは
長期的なキャリアを考えるうえで大きな強みになると
僕自身は考えています
理由③ 体力が不安になったときの「次」を準備できる

介護の仕事では身体を使う場面が多くあります
僕自身、腰を痛め
ヘルニアになった経験があります
若いうちはできていたことも
加齢とともにキツくなり
「50代、60代でも同じ働き方を続けられるだろうか…」
と考える時期が来るかもしれません
そこで大切なのが
身体を使う仕事が難しくなってから考えるのではなく
その前から選択肢を作っておくことです
介護技術だけでなく
- 相談援助
- 家族支援
- 制度理解
- 支援計画作成ノウハウ
- 多職種連携
などを学んでおけば
将来的に相談援助や計画作成などへ仕事の幅を広げられる可能性があります
社会福祉士を目指す理由もここにあります
資格は
「今の仕事を続けるため」だけではなく
「今の仕事ができなくなったときの選択肢を作るため」にも使える
と僕は考えています
身体的に介護がキツくなってきたらどうしたら良いか
解説している記事がありますので
参考にしてみてください
理由④ 人間関係や職場環境に悩んだとき「逃げ道」を持てる

福祉の仕事をしていると
人間関係に悩むことがあります
でも
今の職場が合わないことと
福祉の仕事そのものが自分に合わないと考えることは別です
ここは切り分けて考えてほしいです
資格と経験が増えてくると
「ここしか働く場所がない」
という状態から
「別の施設もある」
「障がい福祉にも行ける」
「児童福祉にも行ける」
「相談援助職も目指せる」
と考えやすくなります
この
「いつでも動ける・選べる」
という感覚そのものが
働くうえでの安心材料になります
無理をして心身を壊すまで一つの職場にしがみつく必要はありません
人間関係など、介護の仕事に悩みを持つ理由や解決策について
解説している記事がありますので
参考にしてみてください
今の職場がつらいなら「転職するか」ではなく「比較する」だけでもいい
介護の仕事がつらくなり
「辞めたい」と思っても
すぐに辞める必要はありません
まずは
「自分の経験なら、ほかにどんな職場で働けるのか」
を知ることが大事です
求人を見ることで
- 給与
- 夜勤の有無
- 年間休日
- 通勤距離
- 資格手当
- 仕事内容
などを比較できます
今の職場が本当に悪いのか
それとも、意外と条件が良いのか
これは比較してみないと分かりません
介護求人を比較してみたい方への参考記事があります
転職に興味を持った方は読んでみてください
介護福祉士と保育士は相性がいい

このブログで特におすすめしたい組み合わせが
介護福祉士 × 保育士
です
おすすめする理由の一つが
保育士を取得することで
児童発達支援や放課後等デイサービスなど
児童福祉分野へ働き方を広げられるということです
放課後等デイサービスは
2012年の児童福祉法改正以降
事業所数が大きく増えてきました
一方
事業所が増えれば「数」だけでなく
そこでどのような支援が行われているのかという
「サービスの質」も重要になります
厚生労働省も
放課後等デイサービスについて
支援内容や運営状況などの実態把握・質に関する調査研究を行っています
また
近年の障害福祉サービス等報酬改定でも
児童発達支援・放課後等デイサービスについて
支援内容や専門性、家族支援、関係機関との連携などを評価する仕組みが設けられています
つまり
これから児童福祉分野で働くのであれば
「保育士資格を持っている」
だけで終わるのではなく
質の高いサービスを提供するため
発達・障がい・家族支援などについて学びを続けることが大切
ということです
そのために、介護現場で培ってきた
- 観察する力
- 生活を支える視点
- 家族との関わり
- 記録の質
- 多職種連携の意識
などの経験が活かせます
介護福祉士としての経験に保育士の知識を加えることで
児童福祉という新しい選択肢を作り
経験が質の高さを生む
これがまさに
「介護福祉士と保育士は相性がいい」と僕が感じている理由です
僕自身
介護士として働きながら
「家族との時間にもっと時間を使いたい!」
と思い
ライフプランの見直しをして
転職を考えました
固定休みの求人を探していたら
「介護福祉士募集、障がい福祉事業所」
というものがみつかり、いざ転職
働く中で
「保育士を取るとさらに知識の向上ができ、資格手当もつく」
と知り、保育士を取得
児童発達支援や放課後等デイサービスでも
働く経験を積んできました
介護福祉士と保育士
この2資格を取得してから
高齢者介護だけでなく児童福祉の道でも働くことができると知り
知識や仕事の幅、選択肢が大きく広がりました
介護福祉士取得で学んだ支援の術
保育士取得で学んだ子どもの発達理解
一見違うように見えますが
「その人がその人らしく生活できるよう支援する」
という部分には共通点があります
福祉職としての保育士取得メリットについては
こちらの記事も参考にしてみてください
保育士を目指すなら「独学」と「通信講座」を比較する

保育士試験は独学でも目指せます
そのため
最初から通信講座を申し込む必要はありません
費用を抑えたい人や
自分で学習計画を立てられる人なら
独学も十分選択肢です
一方で
「仕事をしながら勉強できるか不安」
「何から勉強すればいいか分からない」
「できるだけ効率よく進めたい」
という人は通信講座も比較してみてください
保育士受験について、独学か通信講座
徹底比較した記事もあります
参考にしてみてください
さらに、資格取得のルートについては別記事もあります
福祉の知識と経験は「仕事以外の人生」にも残る

介護福祉士・保育士・社会福祉士というキャリアをおすすめしている理由は
転職しやすくなることや収入を増やすことだけではありません
福祉の仕事を通して身につけた知識や経験は
職場を離れても自分の中に残ります
そして
その知識が自分自身や家族の生活に役立つ場面もあります
介護の知識は、自分や家族の「老い」を考える力になる
介護福祉士として働いていると
介護技術だけでなく
- 高齢になると身体や生活がどう変化するのか
- 認知症とはどのようなものなのか
- どのような介護サービスがあるのか
- 家族だけで抱え込まず、どんな社会資源を活用できるのか
といったことを学ぶことができます
これは仕事だけに使う知識ではありません
将来、親に介護が必要になったとき
自分自身が年齢を重ねたとき
「自宅で暮らし続けるのか」
「施設を利用するのか」
「どんな支援を使えるのか」
を考えるための土台になります
身体介護の技術についても同じです
正しい介助方法を知ることは
介助される人だけでなく
介助する側の身体的な負担を減らすことにもつながります
介護を学ぶことは
「介護職として働くため」だけでなく
自分や家族の老後を考えるための知識を持つこと
でもあると僕は感じています
保育・発達の知識は、子どもを見る視点を増やしてくれる
保育士の勉強や児童福祉の仕事では
子どもの発達や心理、生活、遊びなどについて学びます
実際にさまざまな子どもと関わると
「子どもの育ち方や感じ方は一人ひとり違う」
ということも実感できます
こうした経験は
子育てをするときにも一つの判断材料になります
「○歳なら絶対にこれができなければいけない」
と一つの基準だけで見るのではなく
発達には個人差があることを知ったうえで
その子自身を見る
そんな視点を持ちやすくなります
もちろん
保育士資格を持っていれば子育てが必ずうまくいくわけではありません
それでも
子どもの発達について知識を持っていることは
子育てや身近な子どもと関わるときの助けになります
発達や心理を学ぶことは、大人との関係にも活かせる
発達支援を学んでいくと
「なぜ、この人はこう感じるのだろう」
「なぜ、この行動が起きているのだろう」
と、表面的な行動だけではなく
その背景を考える視点が身についていきます
これは高齢者介護や児童支援だけで使うものではありません
家族、職場、友人など
人と関わるさまざまな場面で
「自分と相手では、感じ方や考え方が違うかもしれない」
と考えるきっかけになります
心理学や発達について学べば人間関係が必ずうまくいく
というわけではありません
それでも
人を理解しようとするための「引き出し」を増やすことはできます
資格以上に「自分の中に残るもの」がある
介護福祉士
保育士
社会福祉士
国家資格を取得することには
もちろん職業上のメリットがあります
しかし
本当に残るものは資格証だけではありません
- 介護
- 認知症
- 子どもの発達
- 障がい
- 心理
- 制度
- 社会資源
- 人との関わり方
こうした知識と
現場で積み重ねてきた経験は
自分自身の中に蓄積されていきます
仕事を変えても
職場を離れても
その経験までなくなるわけではありません
僕自身は
福祉のキャリア形成を
「どの会社で働くか」だけではなく
「自分自身に何を積み上げていくか」
という視点でも考えています
職業人としてだけでなく
一人の人間として長い人生を生きていく
そのためにも役立つ知識や経験を積み重ねていくことも
僕が考える「黄金のキャリア形成」の一つです
黄金のキャリア形成ロードマップ

僕がおすすめしている基本ルートは
未経験で福祉職へ
↓
実務経験を積む
↓
介護福祉士
↓
保育士
↓
児童・障がい福祉なども経験
↓
相談援助を学ぶ
↓
社会福祉士
↓
自分に合った働き方を選ぶ
という流れです
目安として7年前後を想定していますが
年数にこだわる必要はありません
仕事、結婚、出産、子育て、介護
人生にはいろいろな出来事があります
資格取得を途中で休んでもいい
転職してもいい
同じ職場で働き続けてもいい
大切なのは
「7年で資格を取ること」ではなく
「7年後に今より選択肢を増やしておくこと」
です
キャリア形成のルートについては
こちらも参考にしてみてください
資格取得までの期間は
介護職として働き始める日によって変わります
「自分の場合は何年後に介護福祉士を受験できる?」
と気になる方は、[資格取得時期シミュレーター]で確認してみてください
資格取得を考えるなら「次につながる職場」を選ぶ

黄金のキャリア形成を進めるうえで
もう一つ意識してほしいのが「どこで働くか」です
せっかく数年間働くのであれば
「次に取りたい資格の知識や経験を得られるか」
「資格取得に必要な実務経験として認められるか」
という視点も持って職場を選んでみてください
介護福祉士や社会福祉士などは
資格取得ルートによって必要な実務経験や
対象となる施設・事業、職種などが決められています
「福祉関係の仕事なら、どこで働いても実務経験になる」
とは限らないので注意が必要です
対象となる施設・職種や資格取得ルートについては
社会福祉振興・試験センターの公式情報で確認できます
【外部リンク:社会福祉振興・試験センター】
保育士を取ったあとの職場選びも考えておこう
保育士を取得すると
もちろん保育所で働くという選択肢も生まれます
保育所で子どもたちと関わる経験には大きな価値がありますし
僕も保育所勤務そのものを否定するつもりはありません
ただ、このブログで提案している
介護福祉士 → 保育士 → 社会福祉士
というキャリア形成を考えるのであれば
その次に目指す資格の実務経験として認められる仕事なのかも確認してから職場を選ぶことをおすすめします
僕が児童発達支援や放課後等デイサービスなどの児童福祉分野に注目しているのも
「保育士資格を活かす」
+
「これまでの福祉経験を活かす」
+
「次のキャリアにつなげる」
という複数の視点から働き方を考えやすいからです
ただし、同じ「児童福祉」の仕事でも
勤務先や職種によって
資格取得上の実務経験としての扱いは異なります
応募する前に
必ず最新の受験資格・実務経験の対象範囲を調べるようにしてください
なぜ「介護福祉士→保育士」の順番なの?
僕がおすすめしている基本ルートは
介護福祉士 → 保育士 → 社会福祉士
です
もちろん
必ずこの順番でなければいけないわけではありません
ただ
介護福祉士を取得してから保育士試験を受験する場合
保育士試験では
「社会的養護」
「子ども家庭福祉」
「社会福祉」
の3科目が免除対象になります
そのため、両方を目指すのであれば
先に介護福祉士を取得してから保育士を目指す
というルートには
試験負担を軽減できるメリットがあります
免除制度の詳細や最新情報は
全国保育士養成協議会の公式サイトで確認してください
【外部リンク:全国保育士養成協議会「免除科目について」】
このように
資格は一つずつバラバラに考えるのではなく
「今の経験を、次の資格や仕事にどうつなげるか」
まで考えておくと、キャリア形成の効率が大きく変わってきます
資格制度は今後変更される可能性があります
介護福祉士・保育士・社会福祉士の受験資格や実務経験、科目免除などの制度は、法改正や制度見直しによって今後変更される可能性があります
この記事では執筆・更新時点の情報をもとに紹介していますが
実際に資格取得や転職を検討する際は
厚生労働省や各試験実施機関などの公式サイトで最新情報を確認してください
特に
「この職場での勤務が実務経験として認められるか」
「どの科目が免除されるか」は
資格取得までの期間にも影響します
数年先の資格取得を考える場合ほど
申し込み前に最新制度を確認することをおすすめします
最初の1年でやること

黄金のキャリア形成を始めるとしても
最初から3つの資格すべて
「すぐに取ろう!」
と意気込む必要はありません
まずは
最初の1年から、少しずつ経験に変えること
が大事です
- 介護技術を覚える
- 利用者と関わる
- 先輩から学ぶ
- 資格について調べる
- 自分に合う仕事・合わない仕事を知る
これらを少しずつ
積み重ねていく感覚でやっていきましょう
未経験から介護職を始めようとしているなら
職場選びも重要です
求人票だけでは分からない部分もあるため
複数の求人や働き方を比較してみましょう
介護求人を比較してみたい方への参考記事があります
転職に興味を持った方は読んでみてください
「今すぐ転職する」ではなく
自分が選べる職場を知っておくこともキャリア形成の一つです
僕自身は16年以上かかっています

僕自身、ざっくりですが
福祉系大学を卒業
↓
スクールで初任者研修修了
↓
介護職のキャリアスタート
↓
介護福祉士
↓
障がい福祉
↓
保育士
↓
児童発達支援
↓
放課後等デイサービス
↓
相談援助
↓
社会福祉士を目指すと志す
という道を歩いてきました
ここまで16年以上かかっています
僕のざっくり計算では
3つの資格取得は7年くらいあれば可能だと思っています
ここで紹介している「黄金のキャリア形成」
到達には7年かかるよ、とお伝えしましたが
決して
つらいことを7年、我慢しなくてはならないというワケではありません
むしろ
この7年の過程を楽しみながら過ごしてほしいと願っていますし
それが可能だと僕は思っています
そして、「黄金のキャリア形成」を目指すと決めたら
- 自分のライフスタイルを知る
- 必要な収入を知る
- 自分に合った働き方とは何かを知る
ということを必ずしてください
3つの資格取得というゴールを目指しながら
自分はどんな人生を送りたいかという
「自分なりのゴール」というのも同時に目指していく必要があります
自分に合った働き方、楽しいと思える仕事をみつけ
収入面でも希望を持つ
その選択肢を増やすための「黄金のキャリア」になると思うと
きっとその過程も楽しいものになるハズです
ここで「ゴール」と述べていますが
目指すべき到達点を明確にする
と認識してください
「ゴールして、満足して終わり」
ではありません
そこからが、楽しい人生の新たなスタートです
ぜひ、ワクワクを続けてください
例えば
今の職場環境がつらい、やめたい
でも、やめた後のことを考えると不安
という介護職員の方は
ゴールを明確にしておき(3つの資格取得)
「今は資格取得に必要な実務経験を積むための1年」と
割り切って考えることで、少し気持ちもラクになるのではないでしょうか
「7年でゴールにたどり着ける」を前提にして
7年同じ職場で続けるのもOK
(資格取得に必要な実務経験を積めるのであれば)
ですし
1年ごと、違う職場でもOKです


僕自身、この黄金のキャリア形成はまだ道半ばです
ですが
子どもが3人居る中で
家族との充実した時間
ある程度満足できる収入と生活水準
仕事も自分で選択肢を持ち、やりがいを持った働き方ができている
と感じます
もっと学びたい
価値のある人生にしたい
という想いから
今は社会福祉士を目指しています
そしてその将来についても
ワクワクしているところです
確かに過去、つらい時期はありました
- 人間関係がうまくいかず、苦手な先輩上司に会うのが憂鬱
- 夜勤がとにかくしんどくて、つらい、眠い
- 苦手な利用者が居て、対応がキツイ
- 腰がヘルニアになった
- ずっと低収入のままなのかと不安
などなど、ストレスを多く抱えながら働いていたように思います
ですが
この「黄金のキャリア形成」に気づき
不安や憂鬱な気持ちというのは
劇的に改善されました
もっと早く、この「黄金のキャリア形成」に気づいておけばよかったと思います
なので、みなさんの苦労が少しでも減るように
このブログで伝えていきます
先ほども述べましたが、7年という年数に縛られる必要はなく
3つの資格取得を目指すのが、ゆっくりでも全然かまいません
僕自身16年以上かかっているところですから
今と将来に不安なく過ごせるための道しるべとして
「黄金のキャリア形成」を目指していくと考えてください
自分もゴールに向け、まだ道半ばですが
今現在も楽しく働き、楽しく子育てしています
最初から完璧なキャリアプランを作る必要はありません
働きながら
「これは自分に合っている」
「これはちょっと違う」
「こんな仕事も面白そう」
と修正していけばいい
そのために
資格と経験を有効に活用しようというのが
「黄金のキャリア形成」
の考え方です
あなたの場合の資格取得時期を調べてみよう
無料で使える「キャリアシミュレーター」
黄金のキャリア形成は
全員が同じ日程で進むものではありません
入社日や現在持っている資格によって
実務者研修を受ける時期や介護福祉士試験に挑戦できる年度は変わります
シミュレーターに入社日を入力すると
次の時期の目安が分かります
- 初任者研修を検討する時期
- 実務者研修を始める時期
- 介護福祉士国家試験を受ける時期
- 保育士試験の勉強を始める時期
\ あなたの場合の資格取得時期を調べてみよう /
※表示される日程は目安です。実際の受験資格や試験日程は公式情報をご確認ください
まとめ|資格を取ることより「選べる自分」になる

黄金のキャリア形成とは
介護福祉士・保育士・社会福祉士を集めることそのものが目的ではありません
資格と経験を使って
自分に合った働き方を選べる状態を作ること
が本当の目的です
介護が楽しいなら
介護を続ける
身体がキツくなったら
違う仕事を考える
児童福祉に興味が出たら
挑戦する
相談援助をやりたくなったら
学ぶ
今の職場が合わなければ
環境を変える
そのときに
「自分にはこれしかない」ではなく
「次はこれを選べる」
と思えるようにしておく
それが
僕がこのブログで伝えていきたい
「黄金のキャリア形成」です
未経験からでも
何歳からでも
遅くありません
まずは今いる場所から
ひとつずつ経験と資格を積み重ねていきましょう
その積み重ねが
将来の安心と
自分らしく楽しく働ける選択肢につながっていきます
最後まで読んでくださった方
ありがとうございました!














